体を形作る筋肉の緊張は、脳とダイレクトにつながっています!
このブログ記事は以下の記事の続きです。
⇒そもそも筋緊張ってなに?赤ちゃんの体が硬い・柔らかいということ(1/4)
それでは、ヒトの体の硬さはずっと同じなのでしょうか?

そんなはずはありませんよね?
いつも赤ちゃんの体に触っているご両親や保育士さんなどはもちろんわかるはず。
筋緊張は、脳=中枢神経の興奮で簡単に変わっていきます。
覚醒・注意・意識
自律神経、記憶、感情・情緒
固有感覚・前庭感覚、視覚・聴覚・味覚・嗅覚・温度などの各感覚
また体の影響ももちろん受けています。
その瞬間の姿勢
筋肉自体の硬さ・柔らかさ
軟部組織(皮膚・結合織)の伸び具合
たくさんあって難しいので・・・表にしてまとめてみました!

それこそ、感情や記憶なんかで変わってしまうのだから・・・。
目に見えないうちにどんどん変化する。
心身の状態によって「簡単」にそして「瞬間ごと」に変化すること。
この要素の多さ、変化の繊細さ・・・これが筋緊張のつかみどころのなさを生んでいます。
でも、考え方を変えれば。
筋緊張は体と脳のことを考えてあげれば、変化することができるってことです!

例えば、赤ちゃんに関して
シェルハブメソッドの創始者「ハバ・シェルハブ博士」は
赤ちゃんの頭の中に「体の地図」をつくるためにTapping(ポンポン)、Squeezing(ムギュウ)という触り方を提唱しています。
たなかは今このトレーニングに参加して勉強中なのですが、
このタッチ・・・赤ちゃんでも大人でも、緊張がとても軽減するんです。
もちろんほかの方法でも良いと思います。
次回以降の記事では、「体の柔らかい」「体の硬い」そんな赤ちゃん~お子さんに
役立つ具体的なサポートについてお話していきたいと思います。
⇒体がこわばる・硬い赤ちゃんにできることの過去記事はこちらから
⇒り:はーとの子ども向けレッスンの詳細はこちらから
⇒フニャフニャな・・・低緊張の赤ちゃんにできること!赤ちゃんの体が硬い・柔らかいということ(3/4)

理学療法士 / シェルハブ・メソッド&フェルデンクライス公認指導者
理学療法士として25年、整形外科から小児療育まで幅広い臨床経験を持つ。国内でも数少ない「シェルハブ・メソッド」と「フェルデンクライス・メソッド」の両国際資格を有し、新生児から大人まで、あらゆる世代の「動きの質」を向上させる専門家。
動きの質を向上することで、姿勢改善・痛みなどの軽減・運動の能力の発達・向上をめざす。
2013年より東京・築地の「フェルデンクライス東京スタジオ り:はーと」を拠点に、子どもの発達支援や成人の身体能力向上に従事。また、専門家のための学び舎「赤ちゃん博士たちの学び舎」を主宰し、次世代の育成にも力を注いでいる。
