どんな赤ちゃんに役に立つのか
それは「小さなつまずき」を持つ赤ちゃんと、障がいを持つ赤ちゃんです。
「小さなつまずき」を持つ赤ちゃん
「病気ではありませんが様子を見ましょう」と検診で言われて不安になったことはありませんか?
たなかはこれを「小さなつまづき」と呼んでいます。
赤ちゃんの「小さなつまづき」が本当のつまずきになる前に・・・。
下に紹介するような赤ちゃんへ、ただ「様子見」ではなく、実際に出来ることがあります!
スタジオで教師がレッスンするのと同時に、ご両親にも日常的に実践できる方法を説明します。
障がいを持つ赤ちゃん
り:はーとのレッスンは特定の病気の治療のためのものではありません。
先天的な病気や障がいの種類と関係なく、赤ちゃん自身の持つ潜在的な力を最大限引き出すことを助けます。
そのためあらゆる医療行為や治療法を妨げることなく、むしろその効果を高めると考えられています。
そして、このことには年齢の制限はありません。就園しても就学しても・・・成人しても関係なくお子さんの体と内面の成長・学びを助けます。
代表・教師のたなかは療育の場面でもこれらの考え方を応用しています。
様子を見ましょうと検診で言われる「小さなつまずき」を持つ赤ちゃんへ
体が硬い(筋肉や関節、または全身的に)
首が回らない(病的でない斜頸)
向き癖がある
背中を強く反らしている、抱っこが嫌い
なかなか寝返りをしない、うつ伏せが嫌い
片側にしか寝返れない
ずり這いができない
変な姿勢のずり這いやハイハイをする
ハイハイのしないで立ち上がる
ずっとずり這いしていてハイハイしない
シャフリング(すわりいざり)で移動する
立てるが後ろにひっくり返る
歩くようになったがよく転ぶ
これらのつまづきに出会った赤ちゃんは、たくさんの試行錯誤を積み重ね、感じて・・・その先のステップに進む自分だけの道(答え)を見つけ出していきます。
り:はーとのレッスンは本当の「つまづき」となる前に、赤ちゃんが新しい可能性を見つけ出すことを手伝います。