赤ちゃんはただ静かにじっとしているだけの存在ではありません。自らを成長させたいと願い、そのために日々試行錯誤しています。そのため赤ちゃんのしてることには、明確な理由があります。

「小さなな大人ではない」赤ちゃんがいったいどうやって感じ・考え・動くのか。これが分かると、きっとお子さんの成長が見えて、日々を赤ちゃんと一緒に楽しむことができます！実は、お子さんの小さな変化に気づき喜んであげることが、赤ちゃんの成長・発達の一番の栄養だったりするのです。

この動画にはおおまかな月齢も書いてありますが、お子さんが経験する大きな変化を、いくつかの分かりやすいステップに分けて紹介してきます。

スタジオは多くのお母さま・お父さまから、赤ちゃんの体や運動について日々たくさんの不安や心配事をご相談いただいております。
この動画はそれらの中からとくに多いものについて、ご両親で簡単に試すことのできる触り方や、遊び方、そして環境設定などについて解説しています。また mini 版ですので、もっとご自分のお子さんについて成長をサポートをしたいと感じたら「脳育てアクション」をぜひ実践してください。

毎月 1 回スタジオでは「無料の公開相談会＋赤ちゃんの脳を育てる触り方の練習会」を開催しております。ここでは過去に頂いた赤ちゃんの体や発達に関するご質問について、たなかの解説を聞くことが出来ます。
自分以外のお母さまがどんな心配ごとを持っているのか？それを知るだけでも少し安心できるかもしれません！

赤ちゃんは日々動いて・遊んで成長発達しています。まず、赤ちゃんのしていることとその時に得られる学びについて理解しましょう。すると、お子さんが日々どれだけのチャレンジと成長を積み重ねているのかが目に見えるようになります。脳育てアクションは、「体が動くこと」「体で感じること」が、そのまま脳が育つといえることに基づいています。

人間の発達の土台は、目に見える動きの部分というよりも「脳」の成長です。でも脳は触れません！赤ちゃんの動きの成長に関わるということは、そのまま脳・赤ちゃん全体の成長に関わるチャンスになるのです。そして、その成長のためには、体験と環境とが必要です。

赤ちゃんには、体験は自分が動いたその時の「感覚の体験＝体感」と動いた結果のフィードバック、体験を得るための呼び水となる、人との関わりやおもちゃなどの「環境」が欠かせないのです。脳育てアクションは、お子さんの発達の過程で必要な動きや感覚体験のなかから、ご両親にも簡単で安全にできるアイデアをたなかが厳選してまとめたものです。