体が硬い赤ちゃんの困難さ、動けないお子さんに気がついたら「今」試せること

まずは全身を「くまなく」触って・・・。

 
何でうちの子は

寝返ろうとしてもずっと止まっちゃうんだろう?

片側しか寝返らないんだろう?

仰向けのままジッとして動かないんだろう?

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普段から、当たり前のように赤ちゃんのお世話をしていても・・・
自分のお子さんの全身にくまなく触ってあげる機会って
きっと、なかなかないのでは?
かくいう自分も、(実は現在4歳になる愛娘がいるのですが)
そうやって少し観察的な目で、自分の娘に触れる機会は少なかったように思います。
 
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じつは・・・経験的に、
まだ0才の乳児だというのに
まるで大人のように
体の一部分、また全体が硬くこわばっている赤ちゃんがいます。
そんな赤ちゃんたちは、例えば・・・
 

背中のそりが強く、あおむけで両足を手でつかめない

   肩が上がらないせいで寝返りがうてない

股関節が硬いせいで四つ這い位をとれない

 
じっと
 
こんなふうに、動きたくても動けない状況に置かれてしまいます。
たなかはいずれの例も、たくさんのサポートしているので感じるのですが、
ほとんどの場合
お子さんたちの目には意志の力があり
どこかに動きたい、何をつかみ取りたいなど・・・
やりたいことははっきりしているにも関わらず、体が動かないためにそれが出来ないのです。
そしてだいたい、「何でできないの~~~」と泣きます。
 
泣き顔
 
そんなときには・・・まず
自分のお子さんの全身にくまなく、触ってあげるのです!
しかも、普段よりも「ゆっくり」と、「じっくり」と。
お子さんのからだのラインに、ぴったりフィットするように
しっかりとなでてあげてみましょう。
 
スクイーズ
 
このタッチには

「お子さんの体の硬いところがあるか?」

が分かるのと同時に

「硬いところの筋肉のはりを和らげる」

こんな効果も期待できます。
 
フェルデンクライス東京スタジオり:はーとでは、
ヨーロッパで子どもサポートにも用いられるフェルデンクライス・メソッド
療育、医療の現場で活動する、理学療法の知識を合わせて
お母さんの感じる赤ちゃんの体の困難さに対し
お子さんの将来の運動を制限をふせげるようにサポートします!
 
 
めぐりあ、パーソナル2

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もしもこの「ゆっくり」「しっかり」なでるをしてみても
赤ちゃんの動きが固い、関節が固い状態が変わらないときには

お子さんの将来のため、出来るだけ早めに

当スタジオまで、こちらのフォームよりご相談ください。

 

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