「自分自身」を信頼し、この世界を自分の足で生きていける大人になるために!
自我という言葉があります。
いろいろな概念がありますが、自我を単に「自分自身」としたら
赤ちゃんにとって「自分自身」ということも
たくさんある発達の要素のなかの大事な一つです。

実際に多くの赤ちゃんたちを見ていて
寝返りや、うつ伏せで自ら動くことを知る時期になると
その内側に「自我のめばえ」を感じます。
まだおぼろげで、ゆらぎもありますが
自他の境界の基礎になるお母さんとの違いに気がつく
10ヶ月ごろの後追い(10ヶ月不安という言い方もあります)
へ向けて、そして2歳のイヤイヤ期=自分を大事にする時期へ
「自分自身」を発展していきます。
そうやって見ていくと・・・
まだ寝返りや体を動かすことを始めるころに
■自分のからだがあるのに気がつくこと
■自分が世界で「動ける」ということに気がつくこと
体の動きの発達が、明確に自己を認識する=自分自身を表現する
一番最初のカギになるように違いないと、たなかはいつも感じています。

これを土台にして赤ちゃんの知的な発達やこころの発達が進んでいきます。
だから、単に知育したい!とか頭の良い子にしたいと思っている
お母さんのみならず・・・
「自分自身」を信頼して、生涯この世界を自分の足で生きていける
そんな大人に育って欲しいと願うご両親は、
この赤ちゃんの時期に「体や動きの発達」にぜひ目を向けてください。

また、赤ちゃんの体の動きや発達に関して、ご不安や心配ごとのあるかたは
こちらのフォームよりぜひ一度ご相談ください。
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⇒赤ちゃんの発達に関するブログ記事はこちらからご覧ください。

理学療法士 / シェルハブ・メソッド&フェルデンクライス公認指導者
理学療法士として25年、整形外科から小児療育まで幅広い臨床経験を持つ。国内でも数少ない「シェルハブ・メソッド」と「フェルデンクライス・メソッド」の両国際資格を有し、新生児から大人まで、あらゆる世代の「動きの質」を向上させる専門家。
動きの質を向上することで、姿勢改善・痛みなどの軽減・運動の能力の発達・向上をめざす。
2013年より東京・築地の「フェルデンクライス東京スタジオ り:はーと」を拠点に、子どもの発達支援や成人の身体能力向上に従事。また、専門家のための学び舎「赤ちゃん博士たちの学び舎」を主宰し、次世代の育成にも力を注いでいる。
