実は、筋肉はものすごく感じるセンサー=体の感覚の正体。

脳と筋肉はいつも会話をしています!?本当です!
「筋肉」って聞いたとき、皆さんはどんな役割を想像するでしょうか?
モーター?
エンジン?
それともばねやゴムですか?
筋肉に対してまず最初に感じるイメージは「動かすところ」なのではないでしょうか?
ところが筋肉には非常に高性能なセンサー
「きんぼうすい」=筋紡錘がついています!
 

この筋紡錘くんは・・・
筋肉の長さやつっぱり具合を常に脳へ伝えています。
さらにこのセンサーが働くためには、脳からセンサーの長さを整える
情報が伝わったりと・・・。
実は脳と筋肉は何重にも、たくさんの対話をしているんです。
しかも・・・
400個以上あるといわれる筋肉たち全てと、ずっとすき間なく!
これらの情報は私たちが「体の感覚」と呼ぶものに大切な一部です。
 

 
脳でミックスされて、自分の姿勢や動き、そのイメージ
などを感じるための重要な役割をしています。
フェルデンクライス・メソッドによる「動きを通じての気づき」は
まさにこの脳と筋肉たちの対話によって起こっていそうですね!
⇒フェルデンクライス・メソッドのブログ記事はこちらから。