座り方を変えて、肩こり・腰痛を軽減するには?

■自分のからだの「どこ」が重さを
支えているのか知ろう!

長い時間デスクに座って仕事をする方
PCを長い時間使用する方へ
座位パソコン特に今やすっかりオフィスに定着した
ノートパソコンは姿勢として見ると実に無理をきたしやすいのです。
体を鍛えるのも良い方法なのですが・・・
ちょっとした身体の使い方や、自分の過ごす環境を工夫することで
身体にかかる負担を軽減することができます。
これから紹介する方法は、お金を使わずにいつでもすぐに試すことができます。

■まず坐骨に乗って座ろう

座っているとき、自分の体重の多くは「坐骨」という
骨盤の下の部分を通じて床へと伝わります。
まずは自分のお尻とイスのあいだに手を差し込んでみましょう。
すると、お尻とイスのあいだに固いゴリゴリとした骨を触ることが出来ます。
これが坐骨です。
(性別で男性の方が肛門寄り、女性の方は少し離れています)
坐骨まるつき
それでは、この坐骨のてっぺんに自分の体重を乗せることができるか
試してみましょう!
これが出来ると・・・
自分の腰・背中・肩があまり努力しないでも、楽に座れます。
同時になぜか自分の目線の高さにも変化が起こることに
気が付くかもしれません。
これには神経の働きも関わっています。
この理由について次回もう少し詳しくお話ししたいと思います。

フェルデンクライスのレッスンは
本当に自身の変化を実感することが出来ます。

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