■全力で遊んだ後の方が、落ち着いて身体を触らせてくれるように
感じています。
ニュースサイト「らばQ」さまのニュースにこのような記事がありました。
⇒ニュースサイト「らばQ」さま記事はこちら
「ADHD(注意欠陥・多動性障害)の子供は、
学習するときに体を動かす必要がある」新たな研究結果
Kids with ADHD must squirm to learn, study says — ScienceDaily
療育でもレッスンでもいつも、主導権をお子さんの中に置いている
たなかの日常では・・・
多動の要素を持つお子さんに、動くことのストップをかけるよりも
「全力で遊ぶ」ことに時間を費やします。
身体の使い方を経験してもらうために、お子さんの身体を触らせてもらおうと
するときには、やはり全力で遊んでいる最中の方が、
「短くても集中する」感覚を得ていました。
そんな時はほんとに良い顔をしているんですよね~!
もちろんそういった「脳のせわしなさ」の他にも
各種感覚(固有感覚や前庭系の感覚)などの不足や、受け取りのちから
筋トーン、ボディイメージなども注意して観察しています。