フェルデンクライスの個人レッスンとは?

2種類からなるフェルデンクライス・メソッドのレッスン

フェルデンクライスは個人レッスンとグループレッスンに大別されています。
単に参加する人数が違うのではなく、見た目は一見全く違うものです。
個人レッスンは
「FI=Functional integration」(機能の統合)と呼ばれます。
SONY DSC一見は整体ののように教師がクライアントであるあなたの身体に触れ、動かしていきます。
また、ときにあなたが感じているものについて
問いかけて観察を要求したり
イメージを働かせて、想像をして頂いたりします。
マッサージや整体と違って、「脳」を働かせてもらう場面がたくさんあるのが特徴です。

動き、感覚、イメージを生み出す脳を結びつける

・身体と全身の動きの関係性
・自身が「今まさに感じとっている感覚」を知ること
・自身の身体、動きや行動のイメージ
モーシェ2

Moshe Feldenkrais モーシェ・フェルデンクライス博士
(1904年~1984年) ©国際フェルデンクライス®連盟アーカイブ

これらは私たちが「自分が実現したいこと」を実現するために
不可欠な能力です。
自身の中でこれらの要素が最適化されて初めて
自分史上最大のパフォーマンスが発揮されるのかもしれません。
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「機能の統合」という言葉が示す通り
このレッスンはあなた自身が持っている可能性にフォーカスします。
教師が強制したり、良いと勝手に思っていることではなく・・・
あなた自身のなかにある能力や可能性に「気づき」をもたらすことで
ドラスティックな変化をもたらします。

自ら変化を望む人のために

フェルデンクライスの個人レッスンは、グループレッスンと比べて
「個人の求めるニーズ」にダイレクトに影響します。
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よくこのレッスンはどんな人に役立つのか?との質問を受けるのですが・・・
病気・障害の有無や、ニーズの種類そのものよりも
いろいろなレッスン・治療・カウンセリングなどを経験してきたけど、
もっと自身に変化をもたらしたい!
そんな自身の変化への強い意志をお持ちの方に「新しい気づき」をもたらします。
誰のものでもないあなただけの「気づき」が
本当の変化なのだとフェルデンクライスの教師は信じているのです。

フェルデンクライスのレッスンは
本当に自身の変化を実感することが出来ます。

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