フニャフニャな・・・体の柔らかい・姿勢の悪い就園前後の子どもにできる2つのこと!

将来、体の柔軟さがプラスに働くスポーツもたくさんある!

 
うちの子は公園遊びが嫌い・・・
遊具でなんか遊ばない・・・
でも一見運動に見えなくたって、お子さんを支える他のアイデアもたくさんあります!
だから今、運動嫌いにならないためにご両親の2つの助けが支えになります。
 

1、お子さんの「やりたい気持ちを保証する」

2、お子さんの「楽しめる筋緊張を高める遊び」を探す。

 

<1、お子さんの「やりたい気持ちを保証する」>

おおむね3才あたりから
2歳代で育った「強い自分自身」を糧に「~~~ダケド・・・スル」の芽生えが起こります。
それによって、難しいことに意欲的にチャレンジすることが楽しく感じるようになっていくのです。
いわゆる「無敵の3才」=ぼく出来るもん^^
 

 
さらに発達的に次のステップである「緊張の維持」へと発展していきます。
また、この「緊張の維持」は注意集中といった知的活動とダイレクトに結びついているので、やっぱり体が育つのは大事なんです。

<2、お子さんの「楽しめる筋緊張を高める遊び」を探す>

3才以降で徐々に出現する「頑張る遊び!」
すべて遊びや運動の中で!

・全力で走る
・狭い足場でバランスをとる
・引っ張る
・よじ登る
・しがみつく
・重たいもの、大きいものを持つ
・飛び跳ねる(トランポリンなど)

この要素を含む遊びはたくさん筋肉を働かせ、最大の力の経験になります。
 

 
就園児の大型遊具は上記の要素を組み込んだものがとても多いです。

うちの子は公園遊びが嫌い・・・

遊具でなんか遊ばない・・・

そんな声もよく聞きますが、他のアイデアもたくさんあります!
例えば・・・
 

家の中で、大人が筋トレに使う大きなバルーンで遊ぶ!
(転がってくるものを受け止めたり、持ち上げるだけでも良い)

買い物や荷物持ちで、重いものを持つのを手伝ってもらう!

大きな段ボールを積み上げてブロック遊びをする!

 
なども、立派に筋肉をたくさん働かせる遊びで、ぼくできるもん!を満たすことにつながります。
この時期に必要なのは
お子さんの「出来るもん」を保証して、たくさんのチャレンジを体験することです。
 
成長ととも(10才~ごろ)に筋量が増えて最大筋力が上がると・・・
最大筋力を発揮する経験がここから生きます!
将来体の柔軟さがプラスに働くスポーツもたくさんあるので、
小さい頃のサポートで運動を嫌いにならないと良いな~~と思います。

体の柔らかいお子さんの心配に感じているお母さん・お父さん

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