■横隔膜を意識して胸とお腹を柔らかくすると
交感神経が休まります。
私たち人間が強いストレスを感じると
呼吸は浅くなります
歯を食いしばります
それらは身体の前面にある「屈筋」の緊張が高まるために起こります。
モーシェ・フェルデンクライス博士は著書の中で
「負の感情はすべて屈曲となって表れる」と言っています。
そんなとき・・・
あなたの中で自律神経、特に「交感神経」の活動は非常に高まって
身体はストレスに負けないための準備をしています。
慢性的に繰り返されれば、ずっと交感神経は頑張り続けて
いわゆる自律神経失調症の状態になったりするわけです。
ということは、交感神経に休んでもらうためには
身体の「屈曲」を和らげてあげるといいわけです!
もちろん個人レッスンで可能ですが・・・
今回は自分出来るで簡単な方法として・・・
「横隔膜を感じて呼吸する」という方法があるのです!
次回の記事にそのやり方を紹介したいと思います。