一番言っても「ダメ」な言葉は・・・「ちゃんとすわりなさい」!
普段から口ぐせのように言っている方はいませんか?
一見違うようでも、実はまったく同様に「ダメ」な言葉には
「まっすぐすわりなさい」
はたして、どこがまっすぐか?この感覚が分からないかぎり
この言葉には意味がありません。
また、自分の感覚を他人へ直接伝えるのは難しいことです。
往年の大スター、長嶋監督の名言・・・
「あとはバァッといってガーンと打つんだ」みたいな・・・分からないですよね??
きっと子どもたちも同じ感覚です。
そんな「すわっていられない」子どもたちに必要のなのは
座れない・座っていられない要因を見極めて関わるということなのです。
多くは身体面の要因と、環境面の要因に分かれています。
<身体面の要因>
からだが「ふにゃふにゃ」するから・・・
体の緊張が低いわけですが、その原因はもっともっと複雑です。
■その場にいる感覚を得られない
ボディイメージの未成熟
空間の認識、および空間の中にいる自分の位置や方向の感覚(オリエンテーション)の未成熟
時間がつづく感覚の未成熟
■固有感覚(座面・足底)への鈍さと床反力を利用する経験の不足
■もっと広い意味での体性感覚へのにぶさ(触覚・温痛覚)
■筋の低緊張・もしくは固定性の未成熟
<環境面の要因>
■椅子と体が合わない!
そんな「すわっていられない」子どもたちに必要のなのは
座れない・座っていられない要因を見極めて関わるということです!
フェルデンクライス東京スタジオ り:はーとでは
ご両親の感じているお子さんの体への不安を解消する
「子ども向けレッスン」をおこなっています。
内容はお子さんの身体的・知的な特徴に合わせた、オーダーメイドな遊びや
体への直接的なタッチです。
「座れないお子さん」についても、上記の要因を見極めながら
お子さんが「自主性」を発揮して、動きそして体験する時間を提供します。
特に中央区・勝どき・月島近辺で子どもの体の教室をお探しの方にはおすすめです。
勝どき橋から自転車でお越しいただけるロケーションとなっております。
椅子に座っていられないお子さんへの心配を解消したいご両親は
こちらのフォームよりレッスンをお問合せください。