大人になったお子さんに健康で自由な体をプレゼントしよう!
はだしで立っているお子さんの足元を見たとき
椅子にすわったお子さんのテーブルの下をのぞき込んだとき
あれっ?
つま先・足の指先が床についていな、というか床から浮いている??
そんなことに気がついたご両親・・・
なんだろうな~とそのままにしておいてはいけません!
こういった状況のお子さんは、多くの場合に運動の苦手さや他の困難を抱えています。
例えば、走るのが遅い・姿勢が悪い・座っていられない・偏平足などのお子さんの困難に悩まれているようなら、それは「浮き足」の原因とも関係しているかもしれないのです。
いったいなぜ「浮き足」は起こるのか?その原因やメカニズムについて
たなかはこんな風にとらえています。
①足部自体の成長・機能の発達の未成熟
②全身的な姿勢の崩れやそれに伴うバランスの代償として
③床を踏む感覚が乏しい(身体感覚の未分化)
④くつの問題
小児科や整形外科に行っても、こういったお子さんのからだの困難に対してなかなかサポートが得られないこともあるばずです。
この子どもの「浮き足」に対してフェルデンクライス東京スタジオ り:はーとでは
①~④の関係性を見極めながら
教師が直接身体に触れて動かす(ハンドリング)
不足している発達の動きの追体験
お子さんが好奇心を発揮できる遊び
この3つの要素をバランスよく行い、動きや姿勢の質的向上の結果として
「浮き足」だった子どもの足部が、しっかりと地面をサポートすることを目指します。