このブログは「自ら遊びを作る!こんなレッスンの展開もあります」と一緒にお読みください。
■とても大事で、でも近年不足している「自ら遊びを作ること」
それでは前回の記事に続けて、「自ら遊びを作る」効能について考えてみましょう。
前回のように紙になんか書かないでも、実際には
お子さんたちはその場の流れの中で、アイデアを生み出し、イメージし、
一つの合意を作って、混然としたルールのなかで遊んでいます!

時にはひとりひとり解釈が違かったり、感じるものも違うはず・・・
でも、そんなそれぞれのちがいを内包しつつ受け入れられるような、
寛容さ≒「おおらかさ」も身につけているのかもしれません。
「遊びを作ること」の発達への良い影響をまとめてみると・・・
■現在あるさまざまな情報を把握する。(物だったり、場所だったり、人だったり)
それらをいくつかのルールにまとめ(自分が楽しめる、勝てるように)構成する。
■その過程でゲームの様子や結果をイメージし自分がより楽しめるor勝てるように改変していく。
同時に安全・危険の判断をする。
さらに複数のお子さんたちで遊ぶ時は・・・
■全ての項目に「他者」が加わり、関係性や結果についてよりイメージを膨らませる必要がある。
■そして、自分たちの「これが楽しい」ぶつけ合って・意見を言い合い、一つの合意を導き出していく。
つまり・・・考えることも、イメージすることも、友だちのことを考えることも、みんなで意見をまとめることも、「自ら遊びを作ること」の中に含まれているのです!!
一方で近年、これらを妨げると指摘させているものもあります。
これについては長くなってしまったので、次回続けて書こうと思います。
お子さんの遊ぶ様子を見ていてずっと気になることがある・・・
そんなお母さんは、まずこちらのフォームまでご相談ください。
遊びの意味や、注意してみていく点などについてお話しできると思います。

理学療法士 / シェルハブ・メソッド&フェルデンクライス公認指導者
理学療法士として25年、整形外科から小児療育まで幅広い臨床経験を持つ。国内でも数少ない「シェルハブ・メソッド」と「フェルデンクライス・メソッド」の両国際資格を有し、新生児から大人まで、あらゆる世代の「動きの質」を向上させる専門家。
動きの質を向上することで、姿勢改善・痛みなどの軽減・運動の能力の発達・向上をめざす。
2013年より東京・築地の「フェルデンクライス東京スタジオ り:はーと」を拠点に、子どもの発達支援や成人の身体能力向上に従事。また、専門家のための学び舎「赤ちゃん博士たちの学び舎」を主宰し、次世代の育成にも力を注いでいる。
