お子さんの体のことを就学前にチェックする方法(2)

■なぜ就学前に頭の動きなのか??

 

それは運動全般はもちろんなのですが

本を読んだり、書いたり、何かに集中したりと言った

学校生活に深くかかわることににまで「頭の安定」が影響するからです!

 
はいはい赤ちゃん
 
赤ちゃんの首が座る=頚定(けいてい)は3か月~4か月で起こります。
このことの意味は、
「頭を水平に保つことが出来る」ように脳や神経・筋肉が発達してきたということです。
それにより頭にある一対の目や耳・内耳が水平に保たれて
その後の爆発的な知覚の発達の土台となります。
ところが・・・
成長に伴ってお子さんの体にはたくさんの変化が起こります。
頭と体の大きさや重さの比率・骨格そのものの成長・それらに伴う姿勢の変化・動きの質的変化)など
つまり、「首がすわった」ことが終わりではなく、
どんどん変わる条件に合わせて頭の支え方を成熟させているのです。
 
だから、もしもこのときに何かの拍子に「頭の安定」が進んでいないと・・・

バランス感覚の不安定(目や内耳を水平に定位できない)

つねに動揺の刺激が入力されることによる集中の難しさ

不器用さ、手の細かい動作の困難(目と手の協調)

字の読みにくさ(眼球運動への影響)

重たい頭の位置を調節できず姿勢の崩れ

これらが前回のブログに書いた、お母さんの感じる不安になって現われるのです。
 
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り;はーとの子ども向けレッスンは・・・

一般的な体操教室で行なうような「体操」ではありません。

まず一人一人違う発達のプロセスの中で
お子さん自身のために追体験してほしい体の動きを見きわめていきます。
そして、あくまでお子さんの興味と好奇心を発揮できる遊びの中から
お子さんの新しい可能性にチャレンジしていきます。
その結果お子さんはお母さんが思うよりもずっと早く苦手を克服していくでしょう!
 

生活環境が変わっていく前の今だからこそ

お子さんがイキイキと前を向けるように・お母さんの不安が解消されますように

り:はーとの子ども向けレッスンをぜひ体験してみてください。

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またはお電話03-3546-3350より承ります。