■それは胃や腸は自由に動かせないのに
呼吸は自由に変えられる・・・ということです。
体温や発汗の調節、胃とか腸の動きなどなど・・・
ヒトが生きていくための基本的な機能を調節する神経を「自律神経系」といいます。
これはさらに交感神経、副交感神経に分けることが出来ます。
胃腸は自分の意志で自由に動かせないですよね?
体温も自分では上げ下げできない・・・
これと同様に、この神経はヒトを生かすために勝手に働いています。

ところが・・・ふわぁぁ
何故かここちよい深呼吸は可能なのです!
それは呼吸という活動は、自室神経系に勝手に調節されているはずなのに
「自分の意志でも自由に変えることが出来る」ということです!
つまり、自律性と随意性の両方を持っているということです。
このことは、自分の呼吸を通じて
神経を自分で調整出来うる可能性を意味しています。
古今東西、人間はこのことを自己調整や精神修養に利用してきました。
フェルデンクライスももちろん呼吸を通じて、人間の神経システムに
深く関わります。
フェルデンクライスの独特な発想は次回のブログで続きを書こうと思います。
フェルデンクライスのレッスンは
本当に自身の変化を実感することが出来ます。
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理学療法士 / シェルハブ・メソッド&フェルデンクライス公認指導者
理学療法士として25年、整形外科から小児療育まで幅広い臨床経験を持つ。国内でも数少ない「シェルハブ・メソッド」と「フェルデンクライス・メソッド」の両国際資格を有し、新生児から大人まで、あらゆる世代の「動きの質」を向上させる専門家。
動きの質を向上することで、姿勢改善・痛みなどの軽減・運動の能力の発達・向上をめざす。
2013年より東京・築地の「フェルデンクライス東京スタジオ り:はーと」を拠点に、子どもの発達支援や成人の身体能力向上に従事。また、専門家のための学び舎「赤ちゃん博士たちの学び舎」を主宰し、次世代の育成にも力を注いでいる。
