ストレッチで伸ばすのよりも柔らかくなります。
多くの方々が一度は意識したことのあると思われる「丸い背中」・・・
ときに背中の痛みをはじめ、腰・首の不調の原因にもなります。
すでに伸びてる背中をさらに伸ばせば、かえって痛みを強めてしまいます。
ところで・・・なぜ私たちのからだは前におじぎしていくのでしょう?
それは私たちがあたまの重さを支えて生きていることと関係しています。
赤ちゃんのときに重たい頭の支え方を学んでいる
私たちヒトはお母さんのお腹から、おぎゃ~と生まれたその瞬間から
「重力」がかかっているという環境のなかで生きています。
赤ちゃんのからだの発達は重力への適応の歴史ともいえるかもしれません。
くびがすわってくると、あおむけやうつ伏せのなかで・・・いずれは立ち上がって
大きくて重たいあたまの支え方を自然と学んでいるのです。
だから、支え方は全然忘れているようでも
自分のからだの記憶の中にしっかりと刻み込まれています。
(まれに、この動きの体験が不足しているかたもいます、がそれも大丈夫)
動きが変わればからだはどんどん自由になる。
少し懐かしい、今はすっかりやらない赤ちゃんの動きをしてみましょう。
すると、頭はどうやってからだの上に乗っかっていたのか?
このときに、からだの前側と後ろ側はそれぞれ何をしているのか?
そんなことに気が付くかもしれません。
赤ちゃんの動きを追体験するようなレッスンも
フェルデンクライスの中にはたくさん出てきます。
まるで赤ちゃんの頃の好奇心を思い出しながら、レッスンを楽しんでください。
(やってると、勝手に楽しくてしょうがなくなると思いますよ)
フェルデンクライスのレッスンは本当に楽に受け
変化を実感することが出来ます。
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