子どもの「発達の追体験」は早ければ早いほど良い理由!

■一度学んだことを変えるのには時間が必要です!

 
以前関わったことのあるお子さんの例(フェイク混じってます)です。
そのお子さんは少し変わった生育歴のため、2才後半の時点でいざりで移動する方法をすでに身に着けていました。
しかもけっこう速い(苦笑)
逆に言えば、2才後半の時点で歩けないということ・・・
つかまり立ちや膝立ちも出来るのですが、その子は自分にとって非常に効率的である「いざり」を移動手段に選択するのです。
asian baby in the room
お母さんの歩いて欲しいという思いはもちろん相当なもので・・・
「歩けるようになる」というニーズに対してレッスンを行なったのですが・・・。
 

「歩くことを一から覚えるということ」

「一度実用的に学んだ「いざり」を使わないで歩くことを覚え直す」

 
この2つの違いにずいぶん戸惑いながら進んでいったことを思い出します。
この経験から思うことは・・・。

もちろん後から必要な発達の動きを追体験することが出来るのですが、出来る限り早くほうが良いということです。

何かの行為に対して得られた結果は、経験として神経回路を強化します。
それが良い結果であれ、自身を傷つけるような悪い結果であれ・・・。
もちろん、例え大人になってからであったとしても「発達の追体験」は可能です。
しかし、あっという間に新しい学習を積み重ねる子どものようにはいきません。
playing baby boy over white
だから・・・
もしもお子さんを見ていて、動きや姿勢・発達の様子に不安を感じたら出来るだけ早く専門家にその様子をチェックしてもらう必要があるのです。

もしもどこに相談したらよいか分からないと感じたら、当スタジオにてサポートいたします。

相談先窓口や、病院受診の必要性まで含めてともに調べ助言させて頂きます。
ご不安を感じている、お子さんの将来を想うご両親はぜひ一度ご相談ください。
 
子ども向けレッスンの詳細はこちらからご覧いただけます。

子ども向けパンフレットはこちらからダウンロードできます。

中央区(築地・銀座・勝どき・豊洲)から便の良い
当スタジオのフェルデンクライスのレッスンで
本当の自身の変化を実感してみてください!

お申し込み・お問い合わせはこのページから直接フォームへどうぞ
個人・グループレッスンの詳細はこちらより確認することが出来ます。