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まずは全身を本当に「くまなく」触ってみよう!
なんででうちの赤ちゃんは・・・
寝返ろうとしてもずっと止まっちゃうんだろう?
片側しか寝返らないんだろう?
仰向けのままジッとして動かないんだろう?
普段から、当たり前のように赤ちゃんのお世話をしていても・・・自分のお子さんの全身にくまなく触ってあげる機会ってきっと、なかなかないのでは?と思います。かくいう自分も、(実は愛娘がいるのですが)そうやって少し観察的な目で、自分の娘に触れる機会は少なかったように思います。
じつは・・・経験的に、まだ0才の乳児だというのに「まるで大人のように」体の一部分、また全体が硬くこわばっている赤ちゃんがいます。
そんな赤ちゃんたちは、例えば・・・
背中のそりが強く、あおむけで両足を手でつかめない
肩が上がらないせいで寝返りがうてなi
股関節が硬いせいで四つ這い位をとれない
こんなふうに、動きたくても動けない状況に置かれてしまいます。
本当は赤ちゃんは動きたい!
たなかは上記のいずれの例もたくさんのサポートしているので感じるのです。ほとんどの場合、お子さんたちの目には意志の力がありどこかに動きたい、何をつかみ取りたいなど・・・やりたいことははっきりしているのです。にも関わらず、体が動かないためにそれが出来ないのです。
そしてだいたい、「何でできないの~~~」と泣きます。
赤ちゃんの脳は肌にある!
赤ちゃんは、生まれてきたときに全てを持って生まれてきます。しかし、そのことを知らないのです。見て・動いたことで感じて・ときに手で触って、口でしゃぶって、少しずつ自分の体を理解します。それは脳の中に「体の地図を作る」ということです。私たちはその地図を持つことで、自由に動く選択肢を持つことができるのです。ちなみにこの地図は、医学・心理的には「ボディイメージ」と呼ばれています。
だから、からだの外からでも「脳」に触れて・育てる助けができるのです。
改めて、全身を本当に「くまなく」触ることが、赤ちゃんに地図と動きをつくる
だから赤ちゃんの体が硬い・動かないときには・・・まず自分のお子さんの全身にくまなく、触ってあげるのです!
しかも、普段よりも「ゆっくり」と、「じっくり」と。背中やわきの下、首のまわりなど・・・普段触れないところもです!お子さんのからだのラインに、ぴったりフィットするようにしっかりとなでてあげてみましょう。
このタッチには、ただそれだけでも「お子さんの体の硬いところがあるか?」が分かるのと同時に「硬いところの筋肉のはりを和らげる」こんな効果も期待できます。
ポイントは、本気で「興味を持って」さわることです。まるで、初めて手にした宝物をめでるように!
もしもこの「ゆっくり」「しっかり」なでるをたっぷりしてみても、赤ちゃんの動きが固い、関節が固い状態が変わらないときには、もっと本格的なさわり方があります。また、発達に即した動きのサポートが必要かもしれません。
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