子どもの順調な発達と、成長の可能性を拡げるお手伝いをします。

り:はーとのキッズ・レッスンでは、お子さまの順調な発達と成長を支援する「シェルハブ・メソッド」を利用してレッスンを行ないます。
一人ひとりに合った方法体と心の両方に働きかけて、子どもの可能性を無理なく引き出していきます。

シェルハブ・メソッドについて

シェルハブ・メソッドは世界28か国で実践されている、動きから脳が育つ、0才0か月からの赤ちゃん、そして母親を支えるための手法です。

このメソッドは40年以上にわたって構築されてきた「フェルデンクライス・メソッド※」の知見をベースに、モーシェ・フェルデンクライス博士の高弟であるハバ・シェルハブ博士によって開発されました。

ハバ博士は、たくさんのレッスンの経験のなかで、「生まれてから歩けるようになるまでの経験」がその後の人生をより豊かすることに注目してシェルハブ・メソッド(国際的には「Child’Spase(チャイルド・スペース)メソッド」を開発しました。

現在に日本には50名あまりの有資格者がいますが、東京でシェルハブ・メソッドのレッスンをいつでも受けることができるの常設スタジオは、今のところり:はーとだけです。

日本でも保育や教育業界を中心に、広がりを見せており、国内では3期までの公認トレーニングが開催されています(世界8か国で開催中)

※脳の「神経システム」に働きかけるボディワークであるフェルデンクライス・メソッドから生まれました。

赤ちゃんの動き・好奇心・遊びの中から、脳の持つ学習する力に働きかけて「自ら学ぶ力」を導き出します。このメソッドは動くこと、食べること、そして学ぶこと・・・赤ちゃんの成長・発達に関心を持つご両親、そして成長を望む全ての赤ちゃんに具体的なサポートを提供します。

り:はーとの代表・たなかはこのシェルハブ・メソッド、フェルデンクライス・メソッドと両方の国際公認プラクティショナーで、20年間以上、医療施設で理学療法士とした勤めた経験も持ちます。運動や発達に不安のある子どもの動きや感覚に的確に働きかけることで、順調な運動の発達を促し、身体的・知的な成長の可能性を高めるお手伝いを行っていきます。

子どもや親御さんにとって何がいいの?

シェルハブ・メソッドは、脳や体の発達の勢いを生かして、子ども本来の力を発揮できるよう促す手法です。大人が上手にきっかけを与えることで、子どもは次の発達段階へと順調に進みやすくなります。
その子ができることを増やす取り組みをしますが、「なんでもできる」という意味での「普通」を目指す手法ではありません。育ちが気になる子どもやその親御さんの両方に寄り添いながら、運動面だけでなく、お子さまの心の調和や自尊心の獲得にもつなげていきます。

だから、対象は疾病や障がいの有無と関係ない「すべての赤ちゃんとお母さん」なのです

どんなレッスンをするの?

「その子」に合ったパーソナルレッスンだから、楽しく続けやすい

り:はーとの赤ちゃんサポート・子ども向けレッスンの重要な土台のひとつとなっている、シェルハブメソッドのレッスンは必ず親御さんと一緒に行い、遊びと動きの体験をベースに、お一人おひとりの状態に合わせたオーダーメイドなプログラムを実践します。毎回、レッスン冒頭にお子さまとお話しし、そのとき興味を持っていることに基づいて「学び」を導きだす形で、その日のテーマを検討します。

そしてレッスンを通じて、「身体運動の質的発達」「調整能力の向上」「身体と空間の認知」「他者への関わりの変化」などの可能性を探り、次のステップへ向かうための身体的・心理的サポートを行っていきます。体に触れるサポートに関しては、これら二つの手法に基づき、非常にやさしく安全に実施します。

個人レッスンとグループでのレッスンがありますが、基本的な内容は同じです。

ご両親にも確実に実践できる「ぽんぽん・むぎゅう」(Tapping&Squeezing)を紹介・指導することができます。これは赤ちゃんに「体の地図」と成長の栄養になる「感覚の栄養」をプレゼントすることができる、シェルハブメソッドの大切なアイデアです。

代表からのメッセージ

「自分でできた!」という自己効力感や、「もっとできるかも!?」という未来への期待を感じている際、子どもは驚くほどの集中力を発揮します。本人が満足ゆくまでこの瞬間をしっかり見守り、その子が持つ可能性を引き出していくことが私たちプラクティショナー(教師)の役割です。子どもの「今」と「個性」を大切にしながら発達を支援し、周りの人や世界と関わって生きていく力や自信を養うためのサポートを行ってまいります。