子どもの遊びと親の悩み(というかジレンマ)(2)

このブログ記事は「子どもの遊びと親の悩み(というかジレンマ)」と一緒にご覧ください。

■お子さんに関心を持ってもらうために2つのアイデアがあります

①ご両親がまず遊ぶ!

②いくつかの選択肢として提案する。

それでは一つずつお話ししていきます。

①まずご両親が遊ぶ(する)!

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皆さま日々の子育ての中で、こんな悩ましい体験をしたことがあるのではないでしょうか?
大人の方から遊びに誘ったり、新しいおもちゃをみせても全然そっぽを向かれるのに・・・
それではと部屋のかたずけなんかを始めると
今度はお子さんの方からくっついて来てなかなかはかどらない。
あ~も~、と思うご両親も多いことでしょう(笑)
 
じつは・・・ここにヒントが隠されているのです。
お子さんは「ご両親がしていること」に興味を持ちます。
これはたなかの感じている印象なのですが・・・
ご両親が発するそのことへの「真剣さ」「楽しみ」の本気さに、さらにお子さんは動かされるようなのです。
ご両親の稼業や趣味といったものに自然とお子さんが関心を持っていうときなどには、良い方向に働いているのかもしれません。
わたしはそんな大変なことしていないし・・・とお考えの方も大丈夫!
おとなも遊ぶ

まずは、お子さんに遊んでもらいたいおもちゃでご両親自身が遊んでみましょう!

それも、お子さんのことが目に入らないくらい真剣にです。

 

いろいろな方向から見て見たり

触った時の質感を感じたり(かんだり!?)

音がするなら音色に聞き入ったり

このときはお子さんの存在を無視して、普段なら考え付かないあらゆるやり方で遊ぶのです。
しばらくすると・・・
お子さんの方から、全力で遊ぶご両親に近づいて来て様子を見ています。
わしっ!!
ご両親からおもちゃを奪い取ってお子さんは遊び始めます。
こころの中でご両親、ガッツポーズですね!
 
このアイデアはおもちゃの遊びのみならず、ご両親が取り組んでほしいと願う習い事なんかでも同様です。
へたでも真剣さに反応します!
この際、たなかも娘と一緒にピアノの練習してみようかと思っています(笑)
 
長くなってしまったのでもう一つは次回に続けて紹介ます。
 

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