幼児・子どもとの上手な遊び方、遊び方のコツ(2)

■2、子どもが「飽きた」瞬間を見逃さない

このブログ記事は
子どもとの上手な遊び方、遊び方のコツ(1)」と合わせてお読みください。
これもとても大事な遊びのコツです!
大きく3つの効果があります。
①遊びを次のステップに発展させること
②子どもの学びを中断しない、
③大人の一方通行を防ぎ、
その結果大人もつらい気持ちにならない
例えば、子どもが紙ちぎりをして夢中になっています。
この夢中になる期間は一瞬かもしれないし
何日も続くものかもしれません。
もしもこのときに、ご両親がネットで「素晴らしい知育玩具」を
見つけて、これは良いと思って買ってきました!
そして、さぁやってみて!と子どもにそれを見せるのです。
ところが・・・・
もちろん、こどもはご両親の期待した反応を見せません。
日常でこんなことがしょっちゅう起きているのではないでしょうか?
IMG_9194(小)
この写真も子どもがマット遊びにあきて、マットに興味を持った瞬間です!
お子さんが「一つの遊び」に夢中になっているときには
そのとき、お子さんの中で何かの学びが起きているときです。
(あまりにも続くときは、別の要素を考えないといけないのですが)
止めさせれば、お子さんは「自分がしたい気持ち」「好奇心」を
妨げられるので、本当に怒ります。
だから、私たちが見ているべきは「飽きた」瞬間なのです。
この瞬間であれば・・・
継続して発展する遊びでも、まったく新しい遊びでも
受け入れてくれる可能性があるのです!
(もっとも、何を選ぶかはやはりお子さん次第なのですが(苦笑))
そしてご両親も苦しくならない!
たなかもレッスン中に何をしていくは、お子さんの様子を見て決めていきます。
その際、その日の学びをより発展的にするために
おこさんの「飽きた瞬間」をキャッチすべく、注意を投げかけているのです。
このことが、お子さんにとって個別的な・自身に重要な学びを生み出すのです。
何か相談したいことがあればお気軽にご連絡頂ければと思います。

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