子どもとの上手な遊び方、遊び方のコツ(1)

■お子さんといつもレッスンするとき
特に3つのことに注意を向け、とても大事にしています。

それは・・・
1、子どもが好奇心を持つ事に、自分も同じように注意を向ける
2、時間軸が違うことを理解する
3、子どもが「飽きた」瞬間を見逃さない
ということです。
まず1つ目の「子どもが好奇心を持つ事に・・・」についてです。
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もちろん大人はお子さんがいつも安全に遊べるように
「いつも子どもを」見ている訳です。
もちろんこれも安全のために大事だと思います。
でも・・・
お子さん自身が遊びの中から何かを得て、成長するきっかけを
支えようと思ったら、そこに違う視点を必要とします。
それが「子どもが好奇心を持つ事に自分も同じように
注意を向ける」ことです。
お花見
例えば、お子さんがボタンを押すと「から~ん♪」となる
おもちゃがあったとして・・・
お子さんはそのおもちゃを横にひっくり返したら、
「がらがら~ん」と音がしました!!
お子さん、もちろん目をまんまるくしてびっくり!
もしも横でみていたご両親が同じタイミングで、そのおもちゃに興味を持っていたら
きっとお子さんと同じタイミングでびっくりすることでしょう!
そして二人は顔を見合わせ、そのびっくりを共有するのです。
じつはこの瞬間に、お子さんにとって
本当にたくさんの発達・成長の種が潜んでいるのです。
・自分が外の世界に働きかけられることを知る
・自分に自信を持つ
・自分の中に湧き起こる感情が何なのか、相手の表情や感情から感じ取る
・相手との愛着(アタッチメント)の形成
だからお子さんと並んで、同じものを見て一緒に喜んであげてください!
すると、変化は大人が与えるのでく、
お子さん自らが見つけ出していくことに気づくでしょう。
遊び方を心配しているご両親へ!
方法や道具よりも
これがお子さんの学びを導く遊びのコツの一つ目です。
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何か相談したいことがあればお気軽にご連絡頂ければと思います。
2つ目は次回のブログにて紹介します。
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