実はほんとの意味で「世界よ、こんにちは!」する瞬間です。
今回の記事はおおむね3~5カ月のうつ伏せで頭が「少し」保持できる。
いわゆる首座りの時期の赤ちゃんの話です。
このうつぶせの最初の時期には
まだ肘も手もお腹も床を押すことが出来ず、手は頭の下あたりにあります。
サポートのない大変な状況でも
赤ちゃんは果敢に背中の筋肉を使って頭を持ち上げます。

うつ伏せを始めた初期に赤ちゃんが初めて体験することは
目と耳で水平に世界をとらえるということです。
人間の世界は全て「水平」という世界の法則に従って成り立っています。
赤ちゃんはこのとき初めて大人と同じ世界を知るのです。

抱っこでも見られるのでは?と思わるかと思います。
ところが・・・
大事なのは「自分の力で」ということ、
自分が得たい感覚を自らの力で得ることが出来る。
これを「能動的探索」といって人間の感覚の重要な土台です!
これについては、違う記事でも紹介します。
手と口とが「水平の世界」で出会い、探索を始める。

赤ちゃんはこの時にとっても大変な仕事をしているときに、
じつはこのときにおもちゃがあると助かるんですよね・・・
それはなぜか??
長くなりそうなので、後編の記事でその理由を書こうと思います。
近日公開予定です。
⇒うつ伏せでおもちゃと出会う!「うつ伏せし始めの赤ちゃんの話」(後編)
⇒り:はーとの赤ちゃん~子ども向けレッスンの詳細

理学療法士 / シェルハブ・メソッド&フェルデンクライス公認指導者
理学療法士として25年、整形外科から小児療育まで幅広い臨床経験を持つ。国内でも数少ない「シェルハブ・メソッド」と「フェルデンクライス・メソッド」の両国際資格を有し、新生児から大人まで、あらゆる世代の「動きの質」を向上させる専門家。
動きの質を向上することで、姿勢改善・痛みなどの軽減・運動の能力の発達・向上をめざす。
2013年より東京・築地の「フェルデンクライス東京スタジオ り:はーと」を拠点に、子どもの発達支援や成人の身体能力向上に従事。また、専門家のための学び舎「赤ちゃん博士たちの学び舎」を主宰し、次世代の育成にも力を注いでいる。
