シェルハブ・メソッドは赤ちゃんの体や感覚に直接働きかけ、
脳の学びをうながします。
※シェルハブ・メソッドは国際的には「チャイルドスペース」と呼ばれています。
発達は学びの積み重ねです。
赤ちゃんは誰にも教えられなくても、 大きくて重たい頭を持ち上げる、
手足を動かす、寝返り、ずり這い、ハイハイなどの・・・
発達の動きを自発的に学んでいきます。
そして たった1年ちょっとの間に重い頭をてっぺんに置いて立ち上がり、
歩くことができるようになります。その学びのスピードと密度は
人生のなかで最大のものといえるでしょう。
また、赤ちゃんはその動きを学ぶ 過程のなかで、動きだけでなく周りの人や物、
環境を認識(認知) し、関わることなどもひっくるめて学んでいます。
その後の人生に大きな影響を与える発達の過程….
それに丁寧に関わり、必要な時には後押しをするシェルハブ・メソッド。
子どもの発達をどのような視点からとらえるのでしょうか。
そして、どのようにして発達を後押しするのでしょうか。
このメソッドは高名なフェルデンクライス・メソッドのトレーナー(養成指導者)である
ハバ・シェルハブ先生によって開発されました。
現在ヨーロッパ各地・アメリカ・南アメリカ・で実践され、
シェルハブ・メソッド教師養成のトレーニングも各国で開催されています。
日本でも国際公認のトレーニング2期が開催されています。
主催者はシェルハブ・メソッドジャパンの 主宰 高尾明子先生です。
⇒シェルハブメソッドのトレーニング(指導者養成)とは?
当スタジオの教師「たなかだいすけ」は
シェルハブメソッドの土台になる「フェルデンクライス・メソッド」の公認教師として
東京都内の各所で、赤ちゃんの心身の発達を後押しするとともに
現在松江で開催されているシェルハブ・メソッドのトレーニング(指導者養成)に参加しています。
⇒り:はーとの子ども向けレッスンの詳細はこちらから。