脳は、死ぬまで、いつからでも学び続けます!
私の例をあげますが、
子供のころから大変な「運動音痴」でした。成績は常に五段階の1か2。
ほら、クラスで体育の授業をすると、校庭のすみっこに分けられてしまうあのチーム(笑)
何をやってものろのろ、モソモソ。

でも今では・・・
私はそもそも「物覚えの’悪い’’ひとなんていない」と考えています。
座ること、立つこと、お箸を使うこと。
日常やっていることは、みんな私たちはひとつひとつ学んできたはず。
それには私たち人間のそもそもの仕組みで、
私たち人間はみんな『天性の学習者』なんです!!!!
そうしてできなかったことを今振り返れば
「やり方を具体的に教わっていない」か、
「覚え方が私にあっていない」か、
あるいは、覚える過程で叱責されたか、その記憶がずっとくっついていて
動きそのものすることを邪魔していたか。
いずれかだったなあ、と今は思います。
どんなことも、興味をもって、やってみて、試してみて、
自分がどうやってそれをやっているかを知り、
また試して上達していく!
これ日常動作も、スポーツも、同じこと。
そして、動くのは身体の手や足であっても、学んで動かすのは脳。
脳は、死ぬまで、いつからでも学び続けます。
この考えは、フェルデンクライスの基礎にもなっている考えです。

おかげで私は今では億することなく
何でも楽しくできるようになり踊ったり、歌ったりできるようになりました。
でも、運動音痴や不器用さを大人になって自覚してしまうと、
「私は鈍い」「私はできない」とか「できないことは悪い」と
判断を入れてしまうことで、そこで進歩を止めてしまうのですよね。
さらには、できない自分を責めてしまったり。
でも、知ってます?
脳は、責められること、不快なことが大っきらい。何の役にも立ちません。
まして人のと比べて???なんてやりがちですが、 ・・・ ほっときましょう。
本当に邪魔ですから。
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理学療法士 / シェルハブ・メソッド&フェルデンクライス公認指導者
理学療法士として25年、整形外科から小児療育まで幅広い臨床経験を持つ。国内でも数少ない「シェルハブ・メソッド」と「フェルデンクライス・メソッド」の両国際資格を有し、新生児から大人まで、あらゆる世代の「動きの質」を向上させる専門家。
動きの質を向上することで、姿勢改善・痛みなどの軽減・運動の能力の発達・向上をめざす。
2013年より東京・築地の「フェルデンクライス東京スタジオ り:はーと」を拠点に、子どもの発達支援や成人の身体能力向上に従事。また、専門家のための学び舎「赤ちゃん博士たちの学び舎」を主宰し、次世代の育成にも力を注いでいる。
