子どもがバランスが悪くてよく転ぶ・・・ご両親に気づいてほしい運動の困難さ

お子さんの運動の困難さにふと気づくのはいつ頃でしょう。

2~3歳と歩き回る量が増えてきたのに、何だかふらふらしたり転びやすい・・・
そんな心配をしたことはありませんか?
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「いつも膝の周りに青あざがたくさんある」

「ふらふらしてよく転ぶけど大丈夫なのかしら?」

「体操を始めたけど、何だかバランスが悪いんです」

未就園(幼稚園・保育園への入園前)には気付かなくても・・・
就園後もしくは小学校入学後に、まわりの子どもと比べられる機会が増えてくると気付くことがあります。
また、園・学校の先生からそんな指摘を受けることがあります。
最近は習い事(ダンスとか)で気が付く・・・なんてことも。
そんな時にいったいどんなことをしてあげられると思いますか?
小さいころに市区町村の施設や病院で靴を作ってもらったり、足底版を入れてもらったりした方もいるかもしれません。しかし・・・

具体的な体のサポート

運動課題自体より、発達段階やそのお子さんの可能性へのサポート

こんな機会は実際にはとても少ないようです。
フェルデンクライス・メソッドは年齢に関わらず、ヒトの変革・成長≒学びをもたらすために多くの人々に実践されています。
り:はーとではフェルデンクライス・メソッドを子どもの「学び」を助けるための中心的なアイデアとしています。
何故ならこのメソッドは身体的・心理的発達を重要な側面として開発されたからです。
当サロンのレッスンでは筋力をつける・・・のではなく、その子が経験するが乏しかった「動き」を体験することを手助けします。
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すると、子ども自身は新しいことにチャレンジする勇気と変化の入り口を得て、たまたま出会えなかった自分自身の能力を見出していく可能性を得ることができます。

お子さん自身により深く「注意を払って」ください。

子どもは自分が出来ないと思うとだんだんと自信を失い、チャレンジすることが難しくなるものです。
お子さんの運動の困難さに気が付いた時には、すでに自身の中にある自尊心は大きく傷つけられているかも・・・。
だから、お子さんの身体的・精神的変化に気が付いたら、可能なかぎり早く対応したいのです。

お子さんの体のことの相談やレッスンの希望はこちらのフォームよりご連絡ください。り:はーとはそんな不安を抱えたご両親・困難に直面したお子さんの力になるために存在しています。