働き過ぎ・頑張り過ぎの脳と体には休息が必要(1)

■本当に気が付いて欲しい「頑張り過ぎ」

知っていますか?
本当に頑張っている人は・・・そのことに気が付かないことがあるということ。
全力で働き続けて・・・だから突然燃え尽きてしまう。
今回は脳と体の2回に分けて頑張り過ぎ、働く過ぎに気づき
それを和らげるためにはどんな方法が良いのかの紹介をします。
疲れたOL

体を支える筋肉は、ずっと活動し続けることはできません。

例えば、筋肉であれば重さを支え続けられるようには出来ていません!
筋肉は伸びたり縮んだりすることで自分の健康を保ちます。

だから、どんなに良いと言われる姿勢でも・動きでもずっと同じでいることは出来ません。

もしそれをしていたらやっぱり筋肉は健康的ではなくなってきます。
最近話題のストレッチは筋肉を長くしていきます。
つまり筋肉をゴムひものように引き伸ばしていくということです。
またマッサージを受けていて「コってますね~~」と言われても
全然感じないという経験がある人・・・いますよね?
つまり頑張り過ぎていることに自分自身では気づいていないのです。
一方、フェルデンクライスでは全く逆のことをします。
つまり筋肉を短くすることで、ここは休んでいても大丈夫と脳みそに働きかけます。
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骨格を動かすことを通じて、動きの方向性や力の伝わり方の情報をあなたの脳みそへ語りかけます。
と同時に・・・
頑張りすぎている筋肉に、「あなたは頑張り過ぎていますよ、もう少し楽にしても大丈夫!」
そんな風に伝えているのです。
その結果、筋肉はマッサージやストレッチでは体験したことがないほど健康を取り戻します。
実はこのことは次回紹介する、脳の休息とも深く関わっています。

もしも今回のブログ記事を読んで「気になる」と感じた方は、

すでにたくさんの疲労をため込んだ頑張り過ぎ・働き過ぎさんかもしれません。
そんな自身の心身をスッキリし、必要な休息を得たいとお考えの方は

ぜひこちらのフォームよりお問い合わせください。