■それは大人ためのマッサージやベビーマッサージなどとは、大きく違う理由です。
お子さんのからだをいつも触っていると
例えば首や、背中、肩が硬くて、いつも首をすくめているように見えたり
太ももの後ろや腰回りが硬い…そんなことがあります。

レッスンの際に、そんな子どものからだに
「整体やマッサージのように触れて」動かすことがあります。
そんなときに・・・大人みたくもんだり、動かしてあげる必要はないんじゃないか?
と思うかもしれません。
しかし、「からだが硬いこと」にはお子さんの発達を妨げる2つの要素があるのです。
1、感じとる力を妨げる
2、自分がやりたいと思うことを妨げる
それぞれについてお話しします。
まず「感じ取る力を妨げる」ということについて
実は私たち人間は、「動くこと」でたくさんの感覚を得ています。
能動的探索=私たち人間は、自ら得たい感覚を得ようとします!
においは「におってくる」場合もあるが、何らかの自らの目的にそって「嗅ぐ(かぐ)」のです。
見えるものもあるが、私たちは動くことで見たいものを「視る」のです。

また、筋肉も関節も、「動きを感じる」ことができます。
それはさらに発展して自身の体の「ボディシェーマ」「ボディイメージ」の土台となり、
「ダイナミックタッチ」として、物の認知へと発展します。
からだや筋肉に硬さがあって「動けない」と…
せっかく素晴らしい体験が目の前にあっても、子どもの感じ取れないかもしれません。
次回の記事で続けて「自分がやりたいと思うことを妨げる」ことについて話を続けます。
うちの子のからだはどうしてこんなに固いんだろう?動きがぎこちないんだろう?
そんな不安をお持ちのご両親は、ぜひ一度当スタジオの個人レッスンを体験してみてください。
お子さんに動きが自由さを取り戻したときに、どれだけ成長のチャンスが得られるのかを知ることができます!
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理学療法士 / シェルハブ・メソッド&フェルデンクライス公認指導者
理学療法士として25年、整形外科から小児療育まで幅広い臨床経験を持つ。国内でも数少ない「シェルハブ・メソッド」と「フェルデンクライス・メソッド」の両国際資格を有し、新生児から大人まで、あらゆる世代の「動きの質」を向上させる専門家。
動きの質を向上することで、姿勢改善・痛みなどの軽減・運動の能力の発達・向上をめざす。
2013年より東京・築地の「フェルデンクライス東京スタジオ り:はーと」を拠点に、子どもの発達支援や成人の身体能力向上に従事。また、専門家のための学び舎「赤ちゃん博士たちの学び舎」を主宰し、次世代の育成にも力を注いでいる。
