このブログ記事は
「子どもとの上手な遊び方、遊び方のコツ(1)」
「子どもとの上手な遊び方、遊び方のコツ(2)」と一緒にご覧ください。
■子どもが「飽きた」瞬間を見逃さない

これはたなか自身が子どもと遊びながら、レッスンを行なうときの大切なコツです。
つまり、遊びの発展や、転換にもタイミングがあるということです。
それは「今この一瞬」から離れる≒飽きる≒満足する・・・そんな瞬間です。
ご両親がもし新しいおもちゃを買ってきたら・・・
むりやり興味を引くのではなく・・・ちょっと待って、お子さんの「飽きる」その瞬間を見てから、そっと見せてあげましょう。
少なくとも泣いたり怒ったりはしません。興味がわけば遊び始めるし、ダメならそっぽを向きます(笑)
どういうことかというと・・・
お子さんは前回の遊び方のコツ(2)でも書いた通り、
何か発見があったり、自分でできたという達成感を見出すとそれこそずっとその場面で遊び続けます。
「今この一瞬」のなかにいるのです。

もし、そこからより発展的な遊び方や、まったく違う遊びをお子さんに提案したいときには?
何にも考えずにあいだに割って入ろうものなら、「今」を邪魔されたと・・・
烈火のごとく怒ります。
もちろんそんな遊びの提案なんて、まったく耳に入っていきません。
だから・・・
提案が耳に届く瞬間を狙ってあげる必要があるのです。
実際のフェルデンクライスのレッスンでも
お子さんの遊びを見守りながらたなかはお子さん「飽きる」瞬間を非常に注意深く追っています。
というか、ここが勝負!!
ここでどんなふうに遊びを展開できるかでレッスンの質が決まってきます。
(この展開のアイデアがプロフェッショナルの仕事です)
ここまで紹介した3つの遊びのコツは、
フェルデンクライスのレッスンでお子さんの自発的な学びを導き出すための重要なアイデアでもあります。
ご両親との日常の遊びの中に素晴らしい学びの可能性が生まれますように!
最後になりますが、日ごろの遊び方や、お子さんの様子についてご心配なことがあるご両親はぜひ一度ご相談ください。
⇒子ども向けレッスンの詳細はこちらからご覧いただけます。
⇒子ども向けパンフレットはこちらからダウンロードできます。
フェルデンクライスのレッスンは
本当に自身の変化を実感することが出来ます。
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理学療法士 / シェルハブ・メソッド&フェルデンクライス公認指導者
理学療法士として25年、整形外科から小児療育まで幅広い臨床経験を持つ。国内でも数少ない「シェルハブ・メソッド」と「フェルデンクライス・メソッド」の両国際資格を有し、新生児から大人まで、あらゆる世代の「動きの質」を向上させる専門家。
動きの質を向上することで、姿勢改善・痛みなどの軽減・運動の能力の発達・向上をめざす。
2013年より東京・築地の「フェルデンクライス東京スタジオ り:はーと」を拠点に、子どもの発達支援や成人の身体能力向上に従事。また、専門家のための学び舎「赤ちゃん博士たちの学び舎」を主宰し、次世代の育成にも力を注いでいる。
