■顎(あご)はバランス的に中間点に位置する!
フェルデンクライスと顎の関係について続けて紹介していきます。
普段あごというと、食べ物をかみ砕いたりしゃべったりといった機能を想像することが
多いと思います。
ところがそれでだけでなく・・・
顎には全身の姿勢のバランスをとる働きがあるのです。
フェルデンクライスには顎(あご)に関係するレッスンがたくさんあります。
また、顎(あご)に関わることで全身に影響を与える場面も非常に多く見られます。
まずは、屈筋と伸筋の中間点としての顎(あご)です。
青ラインが伸筋、オレンジのラインが屈筋です。
この図の通り・・・
頭がい骨全体はおでこまで張り付いた伸筋に引かれ
下顎骨(下あご)は屈筋によってコントロールされています。
と、いってもなかなかイメージしにくいこの顎(あご)とあたまの分化した動き・・・
ところがこの動きをいったんイメージできると、顎の周りや首・肩も楽にすることが出来るのです。
そこで次回は、動画を使ってその動きを紹介しながら自主トレに役立てて頂こうと思います。
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理学療法士 / シェルハブ・メソッド&フェルデンクライス公認指導者
理学療法士として25年、整形外科から小児療育まで幅広い臨床経験を持つ。国内でも数少ない「シェルハブ・メソッド」と「フェルデンクライス・メソッド」の両国際資格を有し、新生児から大人まで、あらゆる世代の「動きの質」を向上させる専門家。
動きの質を向上することで、姿勢改善・痛みなどの軽減・運動の能力の発達・向上をめざす。
2013年より東京・築地の「フェルデンクライス東京スタジオ り:はーと」を拠点に、子どもの発達支援や成人の身体能力向上に従事。また、専門家のための学び舎「赤ちゃん博士たちの学び舎」を主宰し、次世代の育成にも力を注いでいる。
