幼児教育に正解はあるのか?

■同じことをして遊んでいても、学びはみんな違くて良いのです。

最近、クライアントからこんな対照的な従妹の話を聞きました。
同じおばあちゃんの家を出入りする、ほぼ同じ月齢の4歳児さん・・・
大好きな戦隊もの(○○ジャー)の合体ロボット(○○ケンジン)を組み立てて
遊ぶのですが・・・
積み木写真のみ
一人は複雑なロボットの組み立てをぱっぱとこなします。
しかもそれは、インターネット動画のYoutubeで組立ている動画を
見せたら、それを覚えてしまったと・・・。
もう一人はいまだに一人で組立てを終えられずにいます。
組み立てに四苦八苦したり、完成形と全然違う形で遊んだりします。

二人は同じおもちゃで違う学びをしました!
動画で見せることの賛否もあるとは思いますが、
それを模倣して再現することも立派な力です。
答えなく探索を試みることも、想像力を働かせることも
立派な力です。
大事だと思うのは、その子の中の個別的な学びに焦点を当てることです。
個別性を信じて・・・大人の想像で先回りしないでいると
子どもは大人の想像を超える能力を発揮します。
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それぞれのお子さんの個別性、そして独自の学びを大事にすることで、
常にお子さんの新しい可能性を見つけ出していきます。

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