「頑張り過ぎる」体とこころに起こる2つの逆効果<子どもの場合2>

■頑張り過ぎの2つ目の逆効果です。

理由2、<何かを学ぶことを妨げる>

 

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私たちは動作を行ない、何かを学ぶ時には自身の感覚を総動員してこれを行なっています。

特に体の動きの感覚は「固有感覚」と呼ばれて

筋肉にはその長さや緊張度合いを感じ取る器官が備わっています。

筋肉はモーターであると同時に、センサーの働きもしているのです。

 

ところで・・・

私たちが「違いを感じ取る」感覚には一定の法則があり、

それは精神物理学の「ウェーバーの法則」によって説明されます。

100gのおもりを持っていて、102gになった時にその違いに気がつく場合

それがもし1000gだったら、1020gになってやっと違いに気がつくのです。

簡単に言えば・・・

小さな刺激であるほど、小さな変化に気づく。
大きな刺激ほど大きな変化がないと感じ取れない。

ということです。

 

実際の例としては・・・

ろうそくの明かりは、夜の暗闇では相当遠くまで聞こえます。しかし明るい日中にはほとんど見えなくなります。(もし、そこで明るく見せるなら非常に強力なライトが必要です)

ろうそく

 

ささやき声は静かな部屋だと端から端まで聞こえます。しかし、にぎやかな中だとかき消されてしまいます。(もし、聞こえるようにするには大きなスピーカーが必要です)
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写真の様子だと・・・意外と聞こえていたり?!

 

 

重要なのは、このウェーバーの法則は人間の五感すべてに適応されるということです。

もちろん先ほどの「固有感覚」にも当てはまります。

体に関して言えば・・・

頑張り過ぎるほど、関節や筋肉≒体の動きの変化を感じ取ることが出来くなるということです。

 

つまり、お子さんの体が「頑張り過ぎる」ほど・・・

自分にどんな変化が起こっているのか分からなくなっていきます。

それは頑張ってるのに「学びの機会」を失うということにつながるのです。

忘れないで欲しいのです!

 

お子さんは本来とてもとても頑張り屋さんです。

自分の内なる欲求、そしてご両親の思い

これらにいつも全力で答えようとしています!

なのに・・・

どうしても上手くいかない。

それでも頑張り屋さんのお子さんのこと

ずっと頑張ってくりかえしますが、いつか止めてしまいます。

そのとき、お子さんの中の自尊心は大きく傷つけられてしまうかもしれません。

 

お子さんの頑張り過ぎに気づいてあげて欲しい・・・。

ここに関われる大人は、まずご両親です!

お子さんのために急いで適切な対処をしてほしい・・・たなかはそう願って止みません。

 

もしもここまでの話しなどで、ご心配なことを相談したい方は
ぜひお電話で(スタジオ代表:03-3546-3350お問い合わせください。

 

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