「頑張り過ぎる」体とこころに起こる2つの逆効果<子どもの場合>

■まるで不器用だったり、動けないお子さんのように見えてしまいます。

 

「頑張り過ぎる」ことには、明確な逆効果があります!

 

本来「頑張ること」は大事なことです。

お子さんは成長にしたがって

「自らを奮い立たせ」未知の体験にチャレンジしていきます。

できなくっても、できなくっても簡単にはくじけません!

(もちろんそこにも個性がありますが)

でも、それを通り越えて「頑張り過ぎること」は2つの点で体や感覚に影響をもたらします。
今回の記事は2回に分けてこの影響についてお話しします。

 

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ちなみにこの「頑張り過ぎ」は体の運動だけではないと思います!

 

理由1、<連合運動>

私たち人間のからだには

「体のある1部分を強く緊張させると、体の反対側・もしくはその他の全身の他の部分に緊張を生じてしまう」

という現象が起きます。

例えば・・・握力計を全力でにぎると

「反対の手」が同時に握りしめていたり

なぜか「歯」を食いしばっていたり

しますよね?これが連合運動です。

原因は脳や脊髄でのオーバーフロー(刺激があふれてしまう)ではと考えられています。

(個人的には運動制御の「自由度の凍結」にも関わっているように感じますが・・・)

 

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この写真のお子さんの目や足の指先に何だか力が入っていませんか?

多分、手の指先を分化して動かそうとしたときの努力が「連合運動」として出現しています。

 

一般に、連合運動は子どもについて特に顕著に見られると言われています。

それは中枢神経の「抑制系」(あふれる刺激にストップがかける)の成熟と関わっていると言われています。

が・・・明確には分かっていないようです。

例えば・・・運動会の行進で、手足が一緒に出て突然ぎこちない動きをしていたりなんかはこれが関わっていると思われます。

また、力強い動きの時ばかりではなく・・・細かな動きをしているときなんかにも出現します。

 

気をつけて、お子さんを見てあげて欲しいのです!!

何かの運動や、課題をお子さんに提示していてこの「連合運動」が出ていたら・・・

お子さんが「せいいっぱい頑張っている」サインです!!

体を固くしたり、不器用にやっているように見えるのは

この運動が出現してしまっているからです。

そしてますます課題が難しくなる・・・この悪循環が「頑張り過ぎの逆効果1」です。

 

そうすると・・・「からだの力を抜いて~~」とか「もっと集中して」という助言には意味がないことが分かります。

 

既に精いっぱいのお子さんに上記のような声をかけていると
お子さんは逆に「あきらめ」や「いらだち」に至ります。

じつはこれで親子関係にヒビが入ってしまうケースを何度も見たことがあります・・・。

そんな場合には「頑張り過ぎている」ことの「量や質」を見直してあげる必要があるのです。

 

実はうちの子どもも「頑張り過ぎなのかな」とご心配なご両親は
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