先天性股関節症の方が大人になったらどんなケアが必要か?

このブログ記事は「先天性股関節脱臼は幼児期には、どんな注意が必要?
先天性股関節脱臼は学齢期に、どんなサポートが必要か?」とお読みください。
 

■まず自分の股関節の動きを知りましょう!そこから自身のケアが始まります。

 
実際のところ・・・。
小さいころはあまり脱臼の症状がなく、大人になってから姿勢の崩れや股関節の痛みとして症状に気が付く方も多いかかもしれません。
自分は小さいころに「先天性股関節脱臼」の診断を受けていたことを聞いていた方は、一度この動きを確認してみましょう。
 
個外旋股内旋
 
この動きを両方の脚を確かめてみて・・・
 
股関節左右差
 
こんなふうに左右差があれば、骨盤から全身に動きの偏りからくるゆがみが生じている可能性が高いです。
このゆがみは周りの筋肉の硬さや、関節の硬さ・逆に動きすぎなどとなってからだの支え方に影響を及ぼします。
 
この場合には

股関節自体に形態の異常による負荷のため

動きの偏りからくるゆがみのため

すでに、股関節を始めからだの各所に痛みを生じている方もいるかもしれません。
痛みが既に生じていたとしても、まだ問題なく動くことが出来たとしても・・・。
 
 

必要なケアは、自分のからだの自由度を保つことだと思います。

つまり、片寄った一つの姿勢・動きに居つかないということです。

 
そして、この自由度が変化するだけで、痛みを感じずに動くことが出来るようになることも多いです!
 
では、どうやったら動き・姿勢の自由度を保つことが出来るのでしょう?
もちろん股関節自体のストレッチも、股関節周囲の筋肉がこわばるために必要です。
しかし骨の変形による制限があるため、動き自体がこれで大きく改善することはありません。
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当スタジオでは「フェルデンクライス・メソッド」を利用して、あなたの体に自由度を取り戻します。
フェルデンクライス・メソッドの個人レッスンは、あなた自身の感覚を利用して全身の骨格・筋肉、そしてそれら動かす脳の持つ神経システムに関わります。
一見整体のような形ですが「まったく痛みのない」、なめらかで柔らかな動きの体験によって行なわれます。
 

手術や注射など、痛みを感じながらの治療

動くこと、歩くこと自体の痛み、不安

 

これらに恐怖心を持っているかたに最適なアプローチです。

これからも元気に動き・歩き・スポーツをしたい方や、今現在痛みや痛みへの恐怖に苦しんでいる方は、一度ぜひご相談ください。
 
 

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